スポンサーリンク

【成功への近道はサバンナ思考を身につけること!】サバンナ思考とは何か?

ビジネス

ビジネスにおいてどうしても課題や問題はつきもの。

もちろん良い流れに乗っている時期などの好運な状態も

ありますが、

やはりうまく結果が出ない、課題や問題に直面した時って

どうしても考え込んでしまいますよね。

あとは、課題や問題点自体を気がつかないまま、

流れが悪い方向に行っていることが分かっていない状態、

つまり思考停止状態になっている。

このような状態になっていませんか?

課題や問題を解決する、もしくはそれに気づくには

「より良い方向に変化し続ける」

この原理原則を大前提に意識しないといけません。

そして解決する能力を身につけるために

一刻も早く成長するしかないのです。

そこで必要な考え方として

「サバンナ思考」というのがあります。

今回参考にさせていただきました著書、

『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?』

(村山太一 著)

村山太一さん自身はレストランのオーナーで、

星を獲得し続けており、ブランドのある有名店ですが、

レストラン経営が危機的状況である時に、

サイゼリヤでバイトをしてサイゼリヤのノウハウを

吸収して自分のレストランに生かした結果、

生産性が約3.7倍になったという

とても興味深い内容であり、その理由、本質的のことを

この書籍に記しています。

興味があれば是非読んでみてください!

サバンナ思考とは?

サバンナといえば、アフリカなどの草原地帯で

いろいろ数多くの動物達が生息していますよね。

特にライオンがシマウマを追いかけて捕まえたら、

噛み殺して食べてしまうというイメージがあると思います。

まさにサバンナは弱肉強食の世界ですよね。

この世界を生き残るには、

  • 危機感を持ち続けて、
  • 一つでも多くのことを気づき、
  • すぐ行動する。

この危機回避術な考えを

「サバンナ思考」と言います。

公式にすると下記の通りになります。

「①危機感 ✖ ②気づき ✖ ③即行動」サバンナ思考

①危機感

危機感がないと気づきも生まれないし、行動に移すこともできません。

そのため、危機感を持つことは大前提であり、

「人生は油断すると終わってしまうかもしれない」という

この強烈な危機感が大事ということです。

②気づき

「何か、いつもと違うことが起きている」

1つでも多く気づいて、

  • 変化が起こった瞬間にいかに先手を打てるか?
  • 起こる前から回避できるか?

この二つを常に考えることです。

③即行動

すぐに行動を起こす。これをしないと

変化の激しい現在の世界はリスクが高い、

生き残れないでしょう。

だから一秒でも早く行動することが大切です。

再度、公式を見ると、

「①危機感 ✖ ②気づき ✖ ③即行動」サバンナ思考

この式はかけ算になっていますよね?

どれか一つでもできていないとゼロになる、

つまり、何もできていないと同じ事です。

なかなか厳しいですね。

しかし、サバンナでは

どれか一つでも欠けていると

食べられて臨終となります。

これがサバンナ思考となります。

サバンナ思考の敵

サバンナ思考の最大の敵は

思考停止して変化しなくなることと言われています。

その思考停止の最大の原因は固定観念であります。

常に「これで大丈夫?」「これで幸せか?」など、

固定概念にとらわれずに考え続けることが必要です。

最後に

ほとんどの人は

①危機感と②気づきまでは

考えることができていると思われるが、

③即行動をできている人は

とても少ないのではないでしょうか?

人は元々、省エネに生きていたい生き物ですし、

失敗を恐れる心理もあります。

しかし、成功に近づくためには行動するしかないんですよね。

これはどのビジネス本でも書いてあることです。

やっぱり行動が大事、即行動ですよ!

ビジネス
スポンサーリンク
シェアする
リバー川谷をフォローする
リバタニism

コメント