スポンサーリンク

思考停止はやばい状態!思考停止から抜け出す方法とは?

ビジネス

みなさん、仕事などで思考停止している人って、周りによくいませんか?

「あの人、何も考えてなさそうだなー」

みたいな人いません?

もし、「誰もいないかなー」と思ったあなた、

あなたが思考停止している状態かもしれませんよ。

思考停止状態になっている人って結構多いんですよね。

ということは

自分の職場で周りに思考停止の人がいないということは

ほとんどの場合、自分が思考停止状態であるという可能性が高いです。

しかも、思考停止状態になっていても、自分がその状態であるということを

分かっていないまま、仕事をしている人が多いです。

思考停止していても特に何も変わらないし、何も困ってないって

思っている人は確かに何も変わらないし、困ることもないかもしれません。

でも、この状態ははっきり言ってヤバいと思います。

結論から言うと、

時代が進んでいる中で、思考停止状態は自分だけ時間が止まったまま進んでいる時代に、

ついていけず取り残されます。進んでいるのは寿命だけ。

これはヤバくないですか?

では今回は思考停止の特徴や抜け出す方法を考えていきましょう。

思考停止している人の特徴

そもそも、思考停止ってどういう意味でしょうか?

簡単に言うと、

「考えることをしないこと、頭の中が真っ白になっている状態」といえます。

そのような人には特徴があります。

物事に関心がない人

無関心な人は周りにあるものや起きていることに関心がないです。

そういう人は考える刺激になるものがないため、思考は止まったままです。

無関心の人は周りの変化や相手の気持ちなどを感じ取ることができないの人が多いです。

毎日同じ仕事をしている人

仕事を与えられたとき、最初はいろいろ考えたり、試行錯誤したりして

仕事をうまくいくようになっていくが、

同じ業務だと、だんだん慣れていき、最初みたいに考えなくても

体が自然に動くみたいに頭で考えなくても仕事こなせてしまうんですね。

これはみなさんも経験ありませんか?

上司に「地に足のついた状態になるまでやるんだよ!」って言われて

やってきた人もいると思います。

その結果、何年も同じ業務をやっていると考えることをしなくても自然にできるように

なってくるんですね。

指示通りのことしかできない人

指示通りことを忠実にすることは決して間違っていませんし、

他人から見ると、「すごい仕事ができる」、「頼りになる」と思われます。

しかし、

自分で考えて行動しているわけではないので、

受け身の場合は思考は停止状態です。

新しいことや変化を嫌う人

そもそも人は負担になることは避けようとする行動をする傾向があります。

新しいことをすることはかなり負担のあることであり、脳や体も疲れるため、

したくない!つまり逃げたくなることが多いです。

しかし、

新しいことを避けたり、変化することを嫌って現状維持を望むのは

考えることを放棄していることから思考停止状態になっています。

思考停止から抜け出す方法

明確な目標を設定する

目標となるゴールがあると、それのためにどうすればいいか?

どのような施策をして行動が必要であるかを考える必要があるため、

ゴールを目指すからには嫌でも考えて考えまくることになると言えます。

例えば、

飲食店で売り上げを今より2倍にしたいと目標を立てたとき、

「新規のお客が来てもらうには?」

「リピーターを増やすためには?」

「単価を上げるかどうか?」

「どういう感じに宣伝をしたらいいか?」

などマーケティングを考えていく必要があると思います。

このようなことから小さなことでもいいので

明確な目標やゴールを設定してみましょう。

何事にもWHYを考える

どんな些細なことでも疑いの目を持つことや、これは何でそうなの?みたいに

なぜ?ということを常に考えてみましょうということです。

これは考えることがとても大事であり、考えた結果が正しいかどうかは

気にしなくてもいいです。

例えば、

「何であの人はあんなことを言ったのだろう?」

「何であの人は怒っているのだろう?」

「何でこの仕事のやり方でないとダメなんだろう?」

「何で結果がうまくいかないのだろう?」

みたいな感じで

小さなことでも何で?何で?っていう考えを普段からやってみると

脳内はフル回転して脳の神経が活発になり、そこからアイデアがわいてきたり、

客観的に物事を考えることができ、あらゆる観点からの考え方が身に付く

ことができるでしょう。

最後に

思考停止状態はやばいということを書いてきましたが、

思考停止状態になるのは、体の機能的な問題もあります。

本能みたいなもので、考えることは脳内ではエネルギーを消費し、ストレスが発生するため、

現状維持を求めて何もしない、居心地の良い状態でいたいと作用しようとするんですね。

しかし、これの状態は現状維持ではなくて退化しているんですね。

思考停止している人は成長しない、

成長しないということは知識やスキルが身につかない、

知識がない人は本当にやりたいことや目標やゴールの設定ができないです。

これって人生楽しくなくないですか?

ですので、自分から常に考えて思考を巡らせて仕事やそれ以外のことでも

取り組んでみましょう。

ビジネス
スポンサーリンク
シェアする
リバー川谷をフォローする
リバタニism

コメント