この時代はいろいろな情報がありすぎて、情報が交錯している、
もはや情報過多社会です。
そして私らは昔と比べて知りたい情報があれば
簡単に手に入ることもできる時代。
スマホやパソコンでググれば検索できるという
とても便利なことが今では当たり前のようにできます。
ということは
知らないことがあれば、それを知るために費やす時間や労力が
昔よりかなり少なくなり、簡単に調べることができるということである。
これを活用すれば、知識がどんどん増えていく
きっかけになります。
しかし、
多くの人は意外とそんなに調べていないのではないでしょうか?
それは興味がないことは多い、
もしくは
普段から何も考えていないことが多いから
調べることが思いつかないではないでしょうか?
知識を増やすこともスキルとして必要な時代
知識は幅広くて多くあるほうが良いに越したことはないですよね。
ビジネスの世界においてはスキルや知識の量は
あればあるほどいろんな世界で活躍でき、可能性は広がります。
では、知識ってどうやって増やせばいいでしょうか?
つまり、知識を増やすという行動も1つのスキルであり、
このスキルは今もこれからも必要となる知識と思います。
知識を増やすためにやるべきこと
①幅広い分野など何事にも興味をもつ

ほとんどの人は自分の興味のあることしか意欲的にならず、
まず動かないですよね。
なので、興味のないことはそもそも
印象に残らないですし、インプットしないでしょう。
ということは
自分が興味を持つ幅が狭ければ狭いほど、
知識の量は増えませんし、知識の幅は広がらないですよね。
では、どうすればいいか?
やはり、興味を持つ幅を広げることがいいと思います。
「興味ないものに対して興味をもつのは無理でしょ」
「そんな簡単じゃないでしょ」
っていう声が聞こえる気がしますが、
確かに簡単なことではないです。
無理矢理興味を持つことはエネルギーを消費しますし、
面倒くさいです。
しかし、知らないことを知るということは
脳を刺激され、それが興味につながることもあります。
「へぇ~そうだったんだ!」とか
「そんなことがあるんですね!」みたいな
自分の中で新たな発見があると、
これは意外と楽しかったりします。
知識を増やしていくためにいろいろ知りたいのであれば、
とりあえず何事にも一回は興味をもってみることが
いいでしょう。
②普段から周りにあるWHYを見つける

興味の幅を広げたら、
次に考える、あることがめちゃくちゃ重要です。
それが、
普段から何かあったことや何か見たことに
疑問を感じることです。
「あれはなぜそうなのか?」
「あの人はなぜあんなことをしているのか?」
「なぜあれが必要なのか?」
などのように小さなことでもいいので
WHYを見つけて追及してみることが大切です。
具体例をいうと、
- 「スーパーマーケットに入ってすぐに青果売り場なのはなぜ?」
- 「コンビニって飲み物売り場が奥にあるのはなぜ?」
など、意外と言われてみれば何でだろう?と思うことを
自分でアンテナを張ってWHYを見つけることで、
知らないことが、知るきっかけになり
知識がひとつひとつ増えていきます。
【※ちなみにですが、具体例の答えを…】
①「スーパーマーケットに入ってすぐに青果売り場なのはなぜ?」
→野菜や果物は色合いが鮮やかで良いので、カラフルなものを見ると
気持ちが高ぶり購買意欲を高めという心理らしい。
②「コンビニって飲み物売り場が奥にあるのはなぜ?」
→コンビニで一番売り上げているのは圧倒的に飲み物であるため、
飲み物売り場を一番奥にすることで、コンビニ内を巡回して
他の商品にも目を付けて買ってもらうためらしい。
③WHYを見つけたら、すぐググる

このようにWHYを見つけたら、
そのまま何もしなくなると、WHYのまま解決せずに、
気づいたら忘れるだけになってしまいます。
なので、なるべく早くググって調べましょう。
調べた結果、理解出来たらこれが学びとなり、
知識が自分の中でまた一つ蓄積されるということです。
その時にググる時間がない場合は
一旦メモをして、時間が空いた時にググるというのが
良いかと思います。
知識は自分だけの資産になる
このように知識を増やすことも必要なスキルであり、
そのために大事なことは
興味の幅を広げて、
普段からWHYを見つけて、
すぐググる。
このように意識をすることで、
知らないことを知るようになることが格段に
上がると思います。
「知識ってそんなに大事なの?」
って思うかもしれませんが、
知識はあればあるほど人生で得をするし、豊かになると
考えています。
つまり、知識は資産みたいなものです。
知識の蓄えがあればあるほど、視野が広がり、
何かで活かせることが出てきたりします。
お金持ちにもなりたいですが、
知識持ちにもなりたいものです。
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