「そろそろ痩せないと…」
そう思いながらも痩せない。
っていう人がほとんどではないでしょうか？
いろんなダイエット方法を見つけて、
最初は好奇心などもあり頑張って試してみるが、
「効果がない」「しんどい」などで
挫折する人がほとんどであるといっても
過言ではない気がします。
そもそも食欲はなくならない
食べたいという欲が強く出てしまい、
頭の中では食べたら太るから我慢しないと！って思っていても、
本能的に気が付いたら手が出て食べてしまう。
食欲は強力。
食べろという指令が出たら
もはや誰にも止められない。
つまり、ダイエットを挫折させる魔物って
もしかしたら食欲なのかもしれない説が有力。
だとすると、
食欲を抑えることができたら
ダイエットの効果がぐんと上がるということです。
では食欲って抑えることができるのでしょうか？
結論からいいますと、
心身共に元気な人は食欲を消すことはできません。
何か病気を患ったり、精神的に異常な状態などの
影響で食欲がなくなることはありますが、
食欲はそもそも生命維持に必要なことなので、
簡単に操作できることはかなり困難です。
それを理解した上で、
一時的に食欲を抑える方法は何個かあります。
しかし人によって効果があるかどうかは
その人次第でもあり、何とも言えませんが、
もしかしたら効果があるかも！っていうものを
ここで5つ紹介します！
食欲を抑えるかもしれない5つの方法
しっかり睡眠をとる
睡眠不足に続いてしまうと、
食欲を抑制するホルモンの分泌が減り、
食欲を増大させるホルモンの分泌が増加します。
なので、結果的に睡眠が食欲を抑える効果に
繋がるため、しっかりと睡眠をとることが
大事です。
食べたくなったら歯を磨く
実際に私はこれで食べないようにしていました。
これは私の中ではかなり効果がありました。
歯を磨くと口の中が歯磨き粉の味で侵されます。
仮に何か食べたとしても歯磨き粉の味が強いので、
美味しくないから食欲が失せます。
しっかり噛む
食事中はしっかり回数を増やして噛むことが、
さまざまな健康効果があると言われています。
その中でも、
しっかり噛むことで満腹中枢が刺激されて、
食べ過ぎを防止する効果があり、
食欲の抑制になります。
しかし、ふつうの食事のなかで、
わざわざたくさん嚙んで食べる必要がないのに、
意識してたくさん噛むことは
なんかあまりやる気がすすまないし、
継続するとなると結構難しそうです。
ですので、
たくさん嚙む必要があるように
硬いものを食べることで、自然に噛まないと
いけないようなもの取り入れることが
1つの方法です。
例えば、手軽に噛み噛みできるものとしては、
するめがおすすめです。
運動をする
運動をすると逆にお腹が減って食欲が増進するのはないかと
思われるが、これが意外と逆で、
運動をすることで、
食欲を増進させるホルモンが抑えられ、
食欲を低下させるホルモンが増えるため、
食欲が抑制される効果があるということです。
小腹が空いたときに、
ジョギングやランニングや筋トレを
軽くするだけである程度の効果があると言われています。
食べ物を青色に見えるようにする
色の心理効果により、
青色、紫色などの寒色系の色は
食欲を減退させる効果があると言われています。
例えば、
- カレーが青色だったら、
- ラーメンの麺もしくはスープが青色だったら、
- ショートケーキが青色一色だったら、
考えただけでもちょっと気持ちが冷めてしまって
食べたいと思わないですよね？
色の力はすごくて、人の心を動かす力があります。
ただ、個人的にあまりお勧めはしないです。
なぜなら、
ほぼ間違いなく継続しないからです。
だって、お腹が減ってるときに
そもそも食欲減退する色って分かっていて
食べたくないものを嫌々食べようとするのって
結構ツライですよね。
あともう一つ、
青色でも味は変わらず美味しいので、
青色に対して免疫ができたら(慣れたら)
結局バクバク食べてしまいますよね。
ちなみにですが、
青色になった料理の商品って意外とあるのですね。
ホントにすごい色していますよ。
興味と勇気がある方は試してみてください。
最後に
一時的に食欲をなくす方法を
紹介させて頂きましたが、
効果があるかどうか、合うかどうか、
継続できるかどうかは
人によって変わってきますので、
あくまで参考程度に軽い気持ちで
試していただけたらと思います。
食欲はダイエットする人にとっては最強の敵、
つまりラスボス並みに強力な効果なので、
少しでも食欲の我慢に立ち向かえる
ヒントになればいいなと思います。
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