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【報告】簿記の勉強をして簿記2級と3級を合格した話

ビジネス

こんにちは!リバー川谷です!

お久しぶりです~!

しばらくブログ更新していませんでした。

いろいろ忙しくて・・・って

ちょっと言い訳になりますよね、すいません、怠けていました。

というのも、ブログ更新怠っていたのは私なりに理由がありまして、

実は

真剣に簿記の勉強をしていました。

その結果、

簿記3級に合格して

さらに…

簿記2級も合格しました~!!

やったぜ!!

ということで今回は

簿記の勉強について始めた経緯や合格するまでの経緯、

いろいろ感じたことなど経験を報告させていただきます。

いつ簿記の勉強を始めたか

簿記の勉強をはじめたのは

2021年3月頃から始めまして、

6月に簿記3級合格し、12月に簿記2級に合格しました。

勉強期間は3級合格するのに約3カ月

2級合格するのに約6ヶ月くらいです。

1日にかけた勉強時間は平均で1〜2時間くらいですかね。

もちろん全く勉強していない日もありましたし、

試験直前は3時間以上勉強してた時もありました。

試験方式はどちらもネット試験で

運よく3級も2級どちらも一発合格でした。

ネット試験は希望する会場の受験枠が空いていれば、

いつでも受験予約して試験を受けることができます。

なぜ簿記の勉強を始めたのか

そもそも簿記とは?

簿記って何?

簡単に説明しますと、

簿記とは?

会社が日々行っているお金に関する取引などを

帳簿に記録することをいいます。

帳簿記入」なので簿記と言われています。

この帳簿に記録する方法はどこでも共通であり、

帳簿記入するうえで会計や財務、税金、お金の流れなどに関する

基本的な知識が必要であり、

最終的に決算書や会社の財政状況などの把握できるスキルを

簿記の勉強である程度身に付きます。

簿記を勉強することで、

  • 幅広い知識が身に付く
  • 投資先の選定に役立つ
  • 自分で事業を始めたときに財務管理で役立つ

などの可能性があります。

では何で簿記の勉強を始めたのか?

そもそもリバー川谷は管理栄養士であるのに

なぜ今更簿記なのか?

実はこれには特に深い意味はありません。

当時、2021年時点で私は30歳を迎えていました。

「あ~もう30歳か~、早いな~」ってなんか変な

危機感みたいものを感じました。

このまま今まで通り普通に働いているだけでは、

なんかつまらない。

あと、子どももいて、お金もたいしてあるわけでもなく、

このままではいつか生活していくうちに

お金で困ること必ず出てしまう。

今の生活をよりよくするためには、

今のままではダメ!

やっぱり日々勉強してスキルアップを本気で考える必要がある!

そう思い、いろいろ調べていたら、

「簿記は社会人にとって必要なビジネススキル」

「簿記は取っておくべき」

このような情報はあちらこちらにありました。

今まで栄養や医療などに関わる分野しか勉強してこなかったが、

基本的な会計や財務関係のスキルを身につけたいという

ちょっと違う分野も手を出してみようかなと思いまして、

簿記の勉強をしようと決心しました。

簿記3・2級合格までの道のり

とりあえずテキストを購入

簿記を勉強しようと決心した後、

とりあえずまず目標として、簿記3級をとろういうことで、

早速テキストを購入。

テキストはいろいろな出版社からたくさんの種類がありますが、

そもそも何も知らない人からしたら何がいいかは分からないし、

迷うだけ時間の無駄ですので

一番売れている本でいいや!っていうことで

Amazonや楽天で売り上げ1位であった

「スッキリわかる 日商簿記3級  [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)」

このテキストをすぐさまポチッと購入。

さあ、とりあえずこのテキストを読み込もうと頑張りました。

2級を目指したときは

3級のときのテキストが見やすくて使用していくうちに

ある程度馴染んできたので

同じシリーズを購入。

「スッキリわかる 日商簿記2級  [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)」

2級からは工業簿記も追加になるため、

「スッキリわかる 工業簿記2級  [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)」

2級はこの二冊をどちらも購入。

YouTube動画で勉強

テキストを読み込んで頑張っていましたが、

今まで触れてこなかったジャンルってこともあり、

頭が悪い私には始めの印象はなかなか難しいな思いました。

もちろんすぐ分かるものもありましたが、

逆に全然理解できないのもありました。

一番感じたのは理解が中途半端でモヤモヤするみたいなことが

よくありました。

「書いていることは分かるんだが、なんか腑に落ちないな~」

みたいな。

そこで、次に何かもう一つ勉強方法ないかなと考え、

「動画とかで学ぶものないかな~?できれば無料で。。。」

いろいろ探しました。

ついに凄いコンテンツ見つけました。

それは、

YouTube ふくしま まさゆきさんの簿記3級講座!!

ありました!無料で学べる簿記神コンテンツ!!

結論から言いますと、

このふくしま まさゆきさんお簿記3級講座シリーズを全部見れば、

多分テキストいらないです!

それくらい試験範囲を網羅されており、内容は必要なところを

細かいところまで分かりやすく教えてくださります。

これほんとに有料級ですよ、無料だからまさに神動画!です。

しかも

簿記2級講座シリーズもあります!

2級に関しては商業簿記・工業簿記どちらも網羅した内容の

動画が無料で見られるんですよ!!

これはヤバすぎる!2級の内容ってめっちゃ難しいんですけど

めっちゃ分かりやすく理解しやすいように丁寧に解説されています。

これがなかったらおそらく合格していないなと思うくらいです。

ふくしま まさゆきさん、

本当にありがとうございました〜

・問題を解きまくる

購入したテキストでは50~70問くらいの基本的な問題集が

掲載されており、

その問題集を3周くらい解きました。

3周すればかなり理解が深まり

ミスなく解けるようになりました。

あとはネットで検索して、

無料で問題や模擬試験を掲載しているサイトもあり、

YouTubeのふくしま まさゆきさんの動画でも

練習問題を出しており、解説もついているため、

それらの問題も見て解いていました。

簿記の勉強において一番必要なことはアウトプット!

問題を解いて解いて解きまくることです。

テキストを何回読み込んでも、YouTube動画を何回見ても、

それだけではおそらく合格は厳しいと思います。

それくらい問題文に慣れることが重要ですので

たくさんの問題に触れることが合格への近道です。

簿記に合格して自分自身が変わったこと

社会でのお金の流れやモノの原価などに興味が出てきた

簿記を勉強していると企業のお金の流れや知識が身に付き、

ニュースとかで分からなかった言葉や

横文字が理解できることも増えました。

基本的な知識の範囲内でなら

決算書も見られるようになったため、

決算書ってその会社の深い部分まで読めたりするのが、

意外とおもしろいですよ。

いろいろな企業の決算書を見たいな~と思います。

次に工業簿記で

基本的な原価計算の勉強をしましたが、

原価に対して意識することがあり、

「これって原価どれくらいなんやろ?」

「この原価ならこれくらい売れないと損やろな」

など考えることもあるようになりました。

転職するときの選択の可能性を広げることができた

現在は管理栄養士として仕事をしていますが、

もし、今の職場を辞めて転職をしたいときに

その場合、もし何らかの理由で

管理栄養士自体をもうやめたい、

管理栄養士としてではなく、

異なる業界や業種での仕事を視野に入れるかもしれません。

簿記のスキルがあれば、もしかしたら経理関連の

仕事も可能性の一つとしてあるのかもしれない。

そのように考えるとやっぱり勉強して資格が取れて

良かったと思いました。

本業以外でお金を稼ぎたくなった

お金の流れの基本がわかってくると、

副業や自分で事業をして、自分でお金を稼ぐことに

興味を持ち始めて挑戦したいと思いました。

事業なんてそんな簡単じゃない、

厳しい世界であるのは重々承知していますが、

基本的な経営の分析や確定申告などが勉強してから

興味を抱くようになったので

いつかは取り組んでみたいと思っています。

結論、簿記の資格は取っておいた方がいい

資格の勉強において、どんな資格を取ればいいのか?って

考えたりすることもありますよね?

興味があること、好きなこと、その資格が仕事などの事情で

必要なものであれば、

それに関連した資格勉強すればいいと思いますが、

でも、多くの人は資格に関して

「何かとれたらいいな~と思うが、何を取ればいいかわからない」

そう思っているのではないでしょうか?

そのように思っている人に対して結論を言いますと、

「とりあえず、簿記取りませんか?」

資格とりたいけれど、何を取ればわからないであれば、

結論、簿記の資格を取りましょう。

簿記の勉強は社会人として必要なスキルであると

言われていますので、絶対に損はないと思います。

以上、簿記に関する体験談の報告でした。

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