最近、お酒のお供にミックスナッツにハマりまくっている
リバー川谷ですが、
ナッツによって違う独特の食感がたまらなく、つい食べ過ぎてしまうので、
小皿に移してこれ以上食べないようにして
うまいビール飲んで時々ナッツをつまんで、ブログを書いています。
ところで最近は健康志向の人が増えてきており、
ダイエットの意識も高い人が多い気がします。
実際にナッツは健康食品として注目されており、
市場に多く出回っています。
みなさんも「食塩・植物油不使用素焼きミックスナッツ」を
コンビニやスーパーでよく見かけないだろうか?
味は塩味がないので物足りないと思っていたが、
これがまた素材の味がしっかりあり、ナッツによって全然違うので
それがまた楽しいですよね!
ナッツとは何?

ナッツとは種実類のうち、木の実のことを言います。
代表的なナッツは
アーモンド、カシューナッツ、くるみ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ
などが有名であります。
※ピーナッツはミックスナッツの中に入っている商品もあり、ナッツの仲間に
入っているときがあるが、ピーナッツは木の実ではなく、お豆の仲間です。
ナッツ共通の栄養と効果
ナッツに含まれている栄養素はナッツの種類によって少し違い、
それぞれ特徴がありますが、
ナッツ共通に含まれる栄養素の特徴があります。
体に必要な良質な脂質が豊富
ナッツ含まれている脂肪酸はオレイン酸、n-6系、n-3系脂肪酸が
含まれており、これらの脂肪酸は体内では作られないため、
食事で摂る必要があります。これらの脂肪酸を「必須脂肪酸」と言います。
これらの脂肪酸は動脈硬化の予防など生活習慣病の予防や美容に効果があります。
低糖質である
お菓子いえばほとんど糖質が多く含まれているものが多いが、
ナッツは基本的に低糖質なものが多いです。
低糖質であるため、血糖値の上昇をゆるやかにして、
体内で必要以上に脂肪に変えられることを防止できるため、
ダイエット効果があります。
食物繊維が豊富
食物繊維には
水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」に
分けられ、ナッツは不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
不溶性食物繊維は水分を吸収してかさを増し、腸を刺激して
腸の動きを良くするため、便通改善の効果と大腸がんの予防に効果があります。
ナッツ別栄養の特徴
アーモンド

多く含まれている栄養素
鉄、ビタミンE、ビタミンB2、食物繊維
くるみ

多く含まれている栄養素
n-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸、食物繊維
カシューナッツ

多く含まれている栄養素
鉄、亜鉛、ビタミンB1、オレイン酸
ヘーゼルナッツ

多く含まれている栄養素
鉄、ビタミンE、オレイン酸、食物繊維
栄養素MEMO
鉄
赤血球に含まれているヘモグロビンの材料に必要です。ヘモグロビンが
不足すると体が酸欠状態になり、全身のだるさや疲れが出てきます。
このようにヘモグロビン不足の状態を貧血と言います。
亜鉛
体にとって必要なミネラルであり、新陳代謝や免疫力向上など、
あとは毛髪やお肌の健康維持に効果があるといわれています。
ビタミンE
抗酸化作用のあるビタミンといわれ、人は日々体内のどこかで酸化が
起こっていますが、抗酸化作用により酸化するのを抑え、
老化防止により美肌、血行促進などアンチエイジング効果があります。
ビタミンB1
糖質の代謝に必要なビタミンであり、糖質の摂取量が多くなると
さらに必要なビタミン。疲労回復効果がある。
ビタミンB2
エネルギーを作るときに必要なビタミンで、
特に脂質の代謝に必要なビタミン。
成長促進、皮膚など保護の効果がある。
でも食べ過ぎ注意です
ここまで紹介しましたが、
しかし食べすぎると、
- カロリーの摂り過ぎで肥満や生活習慣病の原因になる。
- 便秘が誘発される。
などのデメリットがありますので、
手が止まらず、ついつい食べ過ぎてしまいそうになることも
あるかもしれないが、注意しましょう。
適量ってどれくらいかいうと、かなり大雑把ではありますが、
片手で持てるくらいの小皿に入るくらいの量くらいが
良いのではないかと思います。かなり大雑把ではありますが、、
ナッツってめっちゃ健康食品やん!ナッツってすごい!
って思っていただけましたでしょうか?
栄養的にみても、体にとって健康維持にとても効果があると思いますので、
毎日つまんでみる、ナッツ習慣をしてみてはいかがでしょうか。
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