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1ヶ月間、仕事をしながら慣れない育児と家事をがっつりした結果

ライフスタイル

こんにちは!リバー川谷です!

お久しぶりの更新です。

ちょっとサボっていました。

これにはちょっと言い訳ですが、

これにはちょっと言い訳ですが、

いろいろ事情がありまして、、、

結論から申し上げますと、

約1ヶ月間は育児と家事を専業主夫並みにしていました。

もちろん仕事もしながら。

ということで今回は

「そもそもなぜそうなったの?」

「どんなことしたの?」

「やった結果、どうだった?」

これらにお答えする感じで書いていこうと思います。

ある日突然、嫁が肘を骨折

ある日、嫁と生後1歳未満の子どもと一緒に

散歩に行こう!ということで

近くの公園にまで散歩に出かけました。

公園に到着後、

子どもはベビーカーで熟睡していたので

嫁と持ってきたボールで蹴り合いをして遊んでいました。

そしたら嫁がボールを蹴るときに

軸足が滑って転倒。。

その後嫁が

「いた~~い!!!!」

って叫び腕を抑えなかなか起き上がらない。

おいおい大丈夫か!!と焦り、

とりあえず起こして様子を見たら、

嫁が「痛い、腕が動かせない」って。

確かに力が入っていなくてプラプラしている、

すぐ感じました。

ということですぐ帰宅。

夕方過ぎであったため、明日まで様子見ることに。

しかし明日になっても痛みが変わらず

腕は動かせないまま。

これはやばい!もしかして・・・

すぐ病院に直行!

診断結果は細かくを覚えていませんが、

肘付近の骨が折れている。

やっぱり骨折でした。

しかも利き腕が骨折。

全治は約1ヶ月。

腕はギプス固定をされ安静ということで。

まあ、手術する必要はないのでちょっと安心。

でも、

「これから生後10ヶ月の子どもどうするねん!?」

これが頭によぎりまくりました。

これからどうする?

片手しか使えない状態の

嫁ができること、できないことを整理すると、

育児

  • 抱っこ×、
  • 服着替え×、
  • おむつ替え△(片手は時間かかるし、かなり難しい)
  • 授乳×
  • 離乳食作り×
  • 離乳食の食べさせ〇
  • 入浴×
  • 寝かしつけ△(寝かすまでの過程はできない)

家事

  • 料理×
  • 洗濯△(時間がかかる、かなり難しい)
  • 掃除△(簡単なことなら可)
  • 買い物×

ざっくりいうとこんな感じ。

そうなんです、片手で使えなくなると出来ることって

めっちゃ少ないんですよ。

育児関してはほぼ何にもできません。

じゃあ、これからどうする?

私は平日の日中は仕事がありますし、

親もシフト制で週5日働いています。

他に助けてくれる人はいない。

ベビーシッターを頼む?

でも経済的にそんな余裕はない。

しかし、嫁が骨折した状態で家に子どもと

長時間2人でいるのは厳しい。

やはり私がいないといけないため、

職場の長に報告を兼ねて相談。

相談した結果、

  • 在宅勤務ということでリモートワーク活用し出来る仕事をする。
  • 親が仕事を休みのときは家に来てもらい、その日は出勤する。

ということに。

つまり、家で家事、育児しながら仕事をすることに・・・

家事と育児をしながら仕事をする生活

とにかく生活スタイルが大きく変わりました。

今までの生活は

朝起きて自分で身支度してご飯も自分で食べたいもの食べる。

それから仕事に行く。

仕事終わって帰ったら嫁が作ってくれたご飯を食べて

子どものお風呂を入れて、

そのあと寝かせて一日の終わり。

それが骨折後になると、

育児は・・・

離乳食準備(朝昼夕)、おむつ替え、ベビーの着換え、

ルクあげる、散歩、お風呂入れ、寝かしつけ、

ぐずったときの相手になる。

家事は・・・

食事準備、食後片付け、洗濯、掃除など。

これらをやったうえで空いている隙間時間に

パソコン開いてできる仕事をするという日々でした。

この生活、

めちゃめちゃしんどいです。

何がしんどかったか?

慣れない育児をすることがめちゃめちゃ辛かった

育児に限らず慣れないことをするのは

かなりエネルギーを使いますよね。

それにしても育児ってかなり難易度高いと思いました。

生後10ヶ月でまだ言葉が通じないので

信頼関係が築くのが難しいです。

特におむつ替えと着替えと寝かしつけに関しては

嫁がやっている時はスムーズなのに

私がすると泣き叫んで暴れることが多々ありました。

これがめっちゃ辛かったですね。

おむつ替えるにも服を着替えるにも

慣れていないうえに、

暴れられると全然できないんですよ。

おむつ替えるのにこんな時間かかるのかと、

本当に大変でした。

家で仕事することに慣れない

現在コロナウイルスでリモートワーク推進されていますが、

まさか私がリモートワークをすることになるとは

思っていなかったです。

いざ、家で仕事を始める感じとなりましたが、

なんだろう、なんか気持ちが引き締まらないというか、

仕事の気分にならないのはなぜ?

仕事モードに全然ならない。

とりあえず頑張ろうってことでやってはみたけれど、

全然集中できない、生産性悪すぎ

つまり、リモートワークに対する適応力が

めちゃくちゃ低すぎる。

自分ポンコツやなと思いました。

自分の時間が全然なかった

育児して、家事して、

そして空いている隙間時間に仕事をする。

自由にできる時間なんか全然なかったですね。

仕事ができる時間もしっかりとれるわけでもない。

午前中は子どもが寝てくれたら2時間くらい

確保できる時もあったが、

寝なくてグズリまくられると、全然仕事なんかできません。

午後も同様です。

日中に全然仕事ができなくて、

夜寝かしつけた後の21時以降くらいから

仕事をすることが多々ありました。

最初の2週間は地獄

慣れない育児、やることが多い家事。

仕事もしないといけない。

ストレスが溜まりまくりの日々。

私自身、お酒が好きなので、

ストレスが溜まると

ストレス解消にお酒を飲むことが時々あったが、

子どもに何かあったときに対応は私がしないといけない。

例えば、夜中に起きたとき、熱を出したときなど。

なので、お酒は控えることに。。。

そうなると、

このストレスを食べ物で解消する日々になってしまいました。

いわゆる、爆食いですね。

自分がご飯を作らないといけないこともあり、

自分の分量は多く盛るとか、太りやすい料理を作ったりとか、

お菓子を日中つまみまくるとかして

1ヶ月で約3.5kg太ってしまいました。

体重はあえて伏せますが、生きてきた中で今が一番重いです。

さらにのしかかるものはやはり疲れです。

慣れないことをすると疲れるってよく言いますが、

あれってアドレナリンが常に出ている感じ、

アドレナリンが出ている状態は戦闘モードと同じで

ギラギラしている状態であるということです。

そして、夜に子どもを寝かしつけた後、

アドレナリンのスイッチが切れて、

一気に脱力感や無気力状態になるんですよ。

もう何もしたくないし、何も考えたくないんですね。

2週間後の自分自身の変化

2週間経過したくらいから、

なんか自分に対していろいろ変化を感じることがありました。

この生活にだんだん慣れてきた

2週間くらい経つと、

体が順応してきたのか、何か不思議のことに

気持ち的に負担が前より感じなくなってきて、

なんか余裕が出てくるように感じました。

体力もついてきたのか、身体的なしんどさも

前よりかは無くなっていましたね。

ある程度継続すれば、人間って慣れてしまい、

だいたいのことは対応できてしまうのだなと

実感しました。

育児スキルが向上した

毎日、必要な育児のほぼ全部(授乳以外)をしてきたので、

おむつ替えは最初のころよりも

今ではササっとスムーズに変えることができました。

意外と難易度が高い服の着替えや寝かしつけも

淡々とササっとこなせるようになりました。

まだまだ嫁には及びませんが、

自分はレベルアップしたな思っています。

約1ヶ月間専業主夫をして思ったこと

専業主夫みたいな生活を約1ヶ月間経過し、

嫁の肘の骨折は予定通り治りました。

それにより嫁が普段の生活ができるように

復活しました。

めでたい!めでたい!

その後、私は在宅ワークから通常の職場出勤に戻り、

普段の生活に戻りましたとさ。

約1ヶ月間とても濃密な生活をしたことを振り返り、

感じたことや学んだことがたくさんありました。

育児と家事に休みはない

これは改めて思いましたね。

生活していくためには料理、洗濯、掃除などの家事は

毎日付いてくるもの。

それに子どもがいれば育児も毎日で

ある意味、24時間オンコール体制です。

夜に起きたら何かしらの対応をしないといけません。

仕事みたいにタイムカードを切って

「お疲れ様でした~」じゃないんですね。

嫁にもっと毎日感謝しないといけない

このようなことを経験したうえでやはり思ったことは、

いつも嫁がしてくれていることに

もっと感謝をするべきであったと

今まで私もある程度家事をやっていたつもりでしたが、

家事・育児ってこんな大変なんだと痛感しましたね。

この大変さはおそらく体験しないと

分からないと思います。

やっていない人が「大変そうだね、いつもありがとね~」

みたいなノリをしているあなたは

全然理解不足ですよ。

家事と育児はチームプレイにすべき

大変さが分かったうえで、思ったことは

家事と育児は「手伝う」という考えは捨てるべき。

「家事とか育児は手が空いたら結構手伝っていますね~」

みたいなこと言っている人は

おそらくできていない、おそらくやっているフリですね。

手伝うということではなくて、

チームプレイのように連携して

一つ一つの家事・育児をしていくのが

いいのではないでしょうか。

もちろん仕事の兼ね合いもあると思いますが、

だからこそ夫婦間話し合いは必須ですね。

「これはやるから、これはやって」

「仕事終わったら、これだけはやってほしい」

などの作業の分担や当番などを決めるなどをして

お互い納得がいくようにしておくのが

いいのかなと思います。

スキルアップして自分自身の成長を実感した

嫁の骨折前までは家事はある程度できるものの、

育児はほとんどしていなかったので、

この一ヶ月で確実に育児スキルは

ある程度身に付いたと思います。

これは自分にとって大きな強みであると思います。

家事も育児をこなす生活はとても濃密で

いろいろ経験と学びをさせてもらい、

前よりは成長したなと感じました。

最後に伝えたいこと

本当に約1ヶ月間

ある意味充実した日々を過ごすことができました。

本当にいろいろありました。

そこで一番感じて言いたいことがあるとすれば、

【環境が変わっても、人間は何でも対応できるようになる】

【一番の成長は行動を積み重ねて経験すること】

実際に、やらざる得ない環境に立たされた時、

できないことなのに頑張って毎日やっていくうちに、

なぜかできるようになります。

多くの人は自分の可能性を自分でなくしているのでは

ないでしょうか?

やらざる得ない状況に立った時、

意外と何でもできたりするものだと思います。

なので、もしやりたいことがあるなら、

「時間がない」、「お金がない」、「才能がない」

など言って、自分で壁を作らずに

とりあえずやらざる得ない環境を作ってみることです。

最後になりますが、

嫁が骨折治ってすごく安心しました。

これからは夫婦で協力し合って子どもも一緒に

楽しく生活していきます。

少し時間が空いてきたので、

何か資格の勉強したり、またブログを

書いていこうと思います。

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