スポンサーリンク

ビタミンのことをざっくり解説!ビタミンが体に必要な理由とは?

食と栄養

「ビタミン取らなきゃ!」って日頃思っていてもなかなか意識して摂取している人は

意外と少ないかもしれません。

だから薬局やコンビニでサプリメントが売れていたり、

ビタミンCやら葉酸などのビタミンが添加された飲み物や食品のたくさん商品が

出てきていますよね?

毎日一汁三菜みたいに栄養バランスの良さそうな食事をしていれば、

ビタミン不足はなりにくいですが、

人それぞれライフスタイルが違ったり、嗜好の問題、不規則な食習慣などの影響により

不足する栄養素が出てきます。

特にビタミンは不規則な食事で不足しやすい栄養素でもあります。

今回はビタミンについてざっくりお話させていただきます。

そもそもビタミンとは?

ビタミンって何だろう?

分かっているようで意外とわからない言葉ではないでしょうか?

ビタミンとは

人が健康を維持するため、生きていくうえで必要な栄養素です。

人が不備なく機能できるように生きていくうえで体内で必要な作用をしています。

つまり、体の調子を整えるもの、体にとって潤滑油のようなものです。

栄養素といえば、たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素に

ビタミンミネラルも入って五大栄養素と言われており、

これらの栄養素は体にとって必要不可欠な栄養素です。

なぜビタミンは必要不可欠なのか?

なぜ必要不可欠なのでしょうか?

それは、

体内ではほとんど合成、もしくは全く合成できないのである。

体内で作られないということは、外部からビタミンを取り入れないといけません。

外部から取り入れるにはどうすればいいのか?

それは食事です!

あとは点滴や経管からなどでビタミン注入もあるが、

食事からビタミンを摂取する必要があります。

ですので、

栄養バランスの悪い、偏った食事、無理なダイエットによる栄養不足は

体の不調をきたす大きな原因となります。

ビタミンにもいろんな種類がある

ビタミンというても種類があり、現在は全部で13種類のビタミンがあります。

その中でも

水に溶けるビタミンを水溶性ビタミンと油に溶ける脂溶性ビタミンに分けられます。

それぞれの主な特徴であるが、

水溶性ビタミンは水に溶けるため、尿中に一緒に排出されたり、熱に弱かったりで

失いやすいビタミンでありますが、体内の蓄積されにくいのが特徴です。

脂溶性ビタミンは壊れにくいビタミンであり、熱にも強く

油と炒めると体内の吸収率が上がります。

一方、体内に蓄積しますので、食事やサプリメントなどで過剰に摂取した場合は、

なにか健康不良を起こす可能性はあります。

水溶性ビタミン

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • ナイアシン
  • ビオチン
  • パントテン酸
  • 葉酸
  • ビタミンC

脂溶性ビタミン

  • ビタミンA
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK

計13種類です。

おそらく聞いたことがあるビタミンがあるとは思います。

今回は各ビタミンの紹介は省かさせていただきますが、

(また今後、いろいろなビタミンのお話もさせていただく予定です)

栄養バランスが良い条件の一つとして、

ビタミンの全種類が過不足なくしっかり摂取されていることを指します。

ビタミンの役割

ビタミンの役割はそれぞれ種類によって異なりますが、

ビタミンの共通な役割としては

体の構成する成分であるたんぱく質であったり、

エネルギー源となる脂質や炭水化物である三大栄養素があり、

その三大栄養素の代謝のサポートをするのがビタミンである。

三大栄養素の代謝がうまく行っている時はエネルギーを作れます。

ビタミン不足になると、逆に代謝がうまく回らなくなるため、

エネルギーを作れず疲れが溜まったり、体調不良の原因になります。

最後に

いかがでしょうか?

今回はざっくりとビタミンについてお話させていただきましたが、

ビタミンはどれかをたくさん摂取して、どれかが不足することは

バランスが悪い状態であり、体にとって良いことはなく、

あらゆる種類のビタミンをまんべんなく不足なく摂取するのが

一番健康的な方法であると思います。

あとはそれを習慣することで体調管理がうまくいく近道であります。

ビタミンは種類によって異なった個性があり、とてもおもしろいですよ。

また近々いろんなビタミンの紹介もできればと思います。

食と栄養
スポンサーリンク
シェアする
リバー川谷をフォローする
リバタニism

コメント