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食べ過ぎ?って思ったらやってみてほしいこと

食と栄養

飽食の国、日本では食べ過ぎてしまう?

食べることはみなさん好きだと思います。

三大欲求のうちの一つは食欲であり、生きる上で必要な人間の機能ですからね。

しかし、この飽食の時代、特に日本では、食べたいという欲求は簡単に満たされます。

ということは自分で食欲をコントロールしないとぷくぷく太ってしまい、

生活習慣病の原因になります。

食欲のコントロールは結構難しいですよね。

「ご飯がおいしくて気が付いたらこんなにも食べてしまった。」

「我慢しようと頑張っているが、気が付いたら何かつまんでいた。」

「甘いものがやめられない。」

こんな経験はないでしょうか?

食欲は生きる上で必要な人間の機能ですから、

本能的な行動です。

日本の肥満率は?

実際、日本の肥満率は

男性は約3割、女性は約2割の人が肥満です。

肥満の原因としては当たり前ですが、

ほとんどの人は食べ過ぎ、つまり過剰摂取ですね。

それは食べ物自体が原因ではなくで、その人の行動に原因があります。

ダイエットを経験された人って多いですよね?

しかし、失敗した人やある期間は痩せて成功したけども、

リバウンドして結局失敗になった経験はないだろうか?

そのような経験のある人はおそらくセルフコントロールの維持が

できなかったと思います。

しかし、ある意味それが普通です。

人間は欲求を満たすために本能的に行動してしまうのです。

ダイエットは欲求のコントロールできかどうかの戦いみたいなものです。

食べ過ぎないようにするためにしてほしい1つの習慣

世間では

〇〇を食べればやせる!

〇〇抜きダイエット!

〇〇式ダイエット!

などなど、本当に多くの様々なダイエット方法を紹介されていますが、

今回は食べ過ぎないようにするためにしてほしい「行動」の習慣

1つ紹介させていただきます。

1日に食べたものを記録し、その日の寝る前に確認してみる。

これはどんなに小さな飲食物でも口に入れたものは全て記録して、

その日にもう寝るだけで何も食べないという時間になれば

記録を確認し、自分を褒めたい部分と反省する部分を考えるまでの方法です。

記録の方法ですが、

まず何かを口に入れたら、なるべくすぐに記録してください。

後回しにすると忘れてしまう可能性があるので。

おすすめはスマホのメモに書くか、すぐ出せる手帳か小さいノートに記録するのが

いいでしょう。

書くものはどんな小さなものでも(飴1個、ガム1粒など)記録しましょう。

あと食事の場合は料理名と大まかな量で記録しましょう。

例えば、牛丼並盛とかさばの塩焼き1切れとか唐揚げ5個とかのように。

この方法が効果的である2つの理由として

1つは、

飴玉やガムなどどんな小さなものでも記録しないといけないので、

記録するのが面倒になるため、些細な間食が控えるようになる効果があります。

なぜか間食してしまう人は、それは無意識に行動が出ているため、

間食→記録ということになると、食べる前に一度冷静に考えられるでしょう。

2つは、

記録をとることでそれが1日の自分の貴重な食生活データが完成し、

今までの自分の行動がプレイバックすることによりしっかり把握できます。

食べ過ぎてしまう人は自分の食習慣など行動の把握ができていない人が多いです。

この記録を振り返ることによって

「自分は1日でこんなに食べているんだ」

「こんなにも間食しているんだ」

逆に

「最近、以前と比べて間食が減ったな」

「今日は食べ過ぎることなく1日が終わったな」

などが分かるようになります。

記録した結果から自分で褒める部分と反省する部分を考えるのです。

これらの方法をしっかり守り、毎日継続することにより

自分で食習慣をコントロールできるスキルが身に付きます。

コントロールできれば、結果的に食べ過ぎてしまうという行動は

かなり減るんじゃないのかなと思います。

最後に

今まで習慣化されてきた行動を変えることは

とても身体的や精神的にしんどくて難しいことですが、

もし「これならできるかも!続けられるかも!」って思って

一度とりあえずやっていみたら

意外と続けることができてコロッと行動が変わるかもしれません。

それが継続できると今の状態より良くなりますし、ダイエットの効果も

得られるでしょう。

あと、継続できたっていう自信が自分にとって一番大きな成果になる!と

思います。

食と栄養
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