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【食べ過ぎ注意!】高カロリーで太りやすい定番おやつを5つ紹介!

食と栄養

子供の頃から大人になっても

おやつは大好きですよね~。

「おやつ全然食べない!」っていう人は

なかなかの少数派、

ほとんどの人はおやつを見てしまったら

食べたくなりますよね?てか食べちゃいますよね?

スーパーやコンビニに行ったら、

お菓子、スイーツ天国みたいに

どっさり棚に陳列されている光景を見ながら

毎回何かを買ってしまうのが日常。

ダイエットをしている人でも

ついついお菓子を食べてしまうくらい

強力で悪魔的な誘惑

これになかなか人は勝てないんですよね。

おやつは高カロリーな食べ物が多いため、

食べれば食べるほど太る可能性は高いです。

その中でも

特に高カロリー過ぎるおやつは

少量でもカロリーの摂り過ぎになります。

今回は高カロリー過ぎるおやつについてお話させていただきます。

高カロリーおやつになる特徴

そもそも高カロリーになりやすいものとして、

  1. 脂質が多いもの
  2. 糖質が多いもの

この二つが絶対条件です。

①脂質が多いもの

脂質は体内にエネルギーを貯蔵しやすい性質であり、

その分他の栄養素よりもカロリーが高いということです

ですので、小さいおやつでも脂質が多く使われている

おやつは高カロリーになります。

脂質が多いおやつの特徴としては

  • 油で揚げるもの
  • バターやマーガリンなどを大量に使用したもの

などが挙げられます。

②糖質が多いもの

糖質は血糖値を上昇する作用があり、

取り過ぎ続けると糖尿病になるリスクや

取り過ぎた糖質は体内で中性脂肪になり

蓄積されるため、結果的に太るということになります。

糖質が多いおやつが高カロリーになるのは

  • 主要材料は小麦粉や芋類など糖質の塊で構成されているもの
  • 砂糖類を大量に含まれているもの

などが挙げられます。

その2つの特徴があり、

さらにこの中でも①と②が両方含まれているものこそが、

超高カロリーおやつであるということです。

高カロリーおやつ5選

ドーナツ(1個約200~300kcal以上)

ドーナツの生地はほとんど小麦粉であり、

その中にバター、砂糖、卵、牛乳など入れますが、

バターと砂糖の量は多めであり、

生地の時点で結構高カロリー。

でも、まだ生地ができただけ。

その後、その生地を油で揚げるんですね!

カロリー注入です

揚げた後はとりあえずドーナツとして

出来上がりになりますが、

でも、一般的に

揚げて完成じゃないですよね?ドーナツって?

揚げた後に

砂糖まぶしたり、

チョコレートかけたり、

クリームかけたりしますよね。

トッピングするのが当たり前、

トッピングすればするほど

かなりの高カロリーですよ。

ショートケーキ(一切れ約350~400kcal以上)

ショートケーキのスポンジケーキ部分は

小麦粉が主材料であり、

バターと砂糖もめっちゃ入れます。

スポンジケーキができたら、

ホイップクリームを大量に塗りたくります。

ホイップクリームは

生クリームと砂糖で作られますが、

生クリームはいわば、乳脂肪ですので、

いわば、脂肪の塊です。

あとは、イチゴなど果物をのせたりして

ショートケーキの完成ですが、

生地がほとんど小麦粉と

大量のホイップクリームが

組み合わされて、高カロリーになります。

ポテトチップス(一袋約300~350kcal)

ポテトチップスの原材料はじゃがいも。

じゃがいもは9割以上は糖質、

つまり糖質の塊です。

そのジャガイモを薄く切って

油で揚げます。

出ました!油で揚げる工程。

高カロリーの代名詞!

それからうすしお味やコンソメ味など

色んな種類のフレーバーを添加します。

一口食べたら止まらないくらいうまいですよね。

気がついたら一袋をペロリっと完食してしまう

経験はないでしょうか?

ポテトチップスは一枚くらい食べても

大したことないですが、

ある意味依存性があり、

気が付けば一袋食べてしまうので

結果、高カロリーになるのです。

どら焼き(1個約200~300kcal以上)

どら焼きに挟んである生地は

ほとんど小麦粉と砂糖と卵でできています。

つまり、小麦粉と砂糖は糖質そのもの。

中にあんこがずっしり入っていますが、

あんこは一般的に言うと、

小豆に砂糖を入れて煮たものです。

あんこが甘ければ甘いほど、

砂糖が大量にぶち込まれているということです。

カロリーだけでみると和菓子より洋菓子の方が

高くなる傾向がありますが、

(洋菓子は脂質が多いものが多いため)

和菓子のなかでもどら焼きは

高カロリーの上位ランクに入るでしょう。

チョコレート(板チョコ一枚約250~300kcal)

一般的にチョコレートの原料は

  1. カカオマス(カカオ豆をペースト状にしたもの)
  2. ココアバター(カカオマスから圧搾した油脂分)
  3. 砂糖

この3つが主な原材料です。

カカオは脂質の含有量が多いため、

高カロリーになります。

つまり、カカオ量が多い高カカオチョコレートは

普通のチョコレートよりもカロリーが

高いことが多いです。

ミルクチョコレートの場合は

さらにミルクを入れますし、

ケーキなどのチョコレートクリームは

チョコレートを溶かして生クリームを

入れますので、

これもまあまあ高カロリー。

少ない量で結構なカロリーを摂取できてしまうので、

食べ過ぎには注意が必要です。

●最後に

今回高カロリーである定番おやつを解説しましたが、

決して高カロリーが悪とか

お菓子が悪という話ではありません。

人によっては高カロリーなものに頼る必要がある人も

いますからね。

例えば、食欲不振で栄養状態が悪い高齢者や

活動量が高いなどの理由で消費エネルギー量が大きく、

必要エネルギー量が高い人など。

しかし、多くの一般の人だと

お菓子は食べ過ぎると太ったり、

生活習慣病の原因になります。

そうならないようにするには

お菓子とどう向き合っていくかが大切です。

まず、向き合うには

どんなお菓子にはどんなものが入っているか、

原材料、栄養成分などを

ある程度知っておいた方がいいかと思います。

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