スポンサーリンク

マスクは新型コロナやインフルエンザなどのウイルスに効果があるのか?

ライフスタイル

10月はもうすぐ終わり、そろそろ気温が下がり特には朝方や夜は

寒くなってきましたね。

また、湿度が下がり乾燥する時期であり、

湿度が低いと、ウイルスの活動が活発になってきますので、

冬は風邪がひく人やインフルエンザにかかる人が多くなっていきますよね。

新型コロナウイルスの猛威による生活スタイルの変化

今年2020年はあの感染症が猛威をふるっている激動の年である。

そう、新型コロナウイルス感染が世界中で大流行しており、

10月時点、全世界で累計約4300万人が感染され、約110万人が命を落としています。

その感染力の強さから、ステイホームを余儀なくされて

家でおとなしくしときましょう!ということで、外にお金が回らず経済が停滞しました。

経済状況や日常生活もガラりと大きく変わっていき、

withコロナみたいに新型コロナウイルスとしばらく、もしかしたらはるか遠い未来まで

向き合いながら生活をしていくスタイルを考える必要が出てきました。

その生活の中でも特に変わったことはマスクですね。

どこに行ってもマスクをしている人ばかりの世の中

新型コロナウイルス流行してから外にはどんな暑い夏の日でも

周りを見渡せば大半の人がマスクしており、逆にマスクをしていない人が

目立ってしまうようになってきましたね。

もうマスクを着けるのか当たり前の生活スタイルであるということである。

実際に日本政府は国民全世帯にマスクを配るという施策を行っていましたね。

いくらマスクが不足していたとはいえ、あれはちょっとよくわからんかったですね。

現時点ではマスクはある程度買いやすくなってきています。

ところで、マスクって感染防止に関して本当に効果があるのか?

結論から言うと、

マスクでの感染防止に関してはある程度効果は期待できるが、完ぺきには防ぐことが

出来ないというのが現実である。

今回はマスクにおける効果や役割について考えていきましょう。

マスクによる予防が完ぺきでない理由

ウイルスはマスクを通過できる

マスクの網目の穴の大きさは一般的に不織物マスクであると小さいもので3μm以上、

布マスクの場合、100μmくらいあると言われています。

(1μm→0.001mm)

一方、新型コロナやインフルエンザなどのウイルスは

約0.1μmと言われており、かなり極小である。

このことから、マスクの網目からウイルスは簡単に出入りができるということである。

みなさん、「マスクをしておけば大丈夫!」って思っている人が多く見られますが、

そもそも、マスクはウイルスにとって筒抜け状態なんですね。

マスクと肌の隙間を完璧にふさぐことは難しい

着けるマスクによって隙間ができやすいがありますし、マスクを着けている限り、

どうしても少し隙間は空いています。

特に鼻の両脇付近、外側の頬付近、下あご付近は隙間ができやすいんですね。

不織布マスクなどでワイヤーが付いているやつの場合は調節して

それなりに隙間を塞ぐことができますので、

できればワイヤー付きのマスクをおすすめします。

アベノマスクは隙間ができやすいかも。

目からでも感染する可能性はある

新型コロナやインフルエンザなどのウイルスは人の粘膜に入って感染します。

口や鼻も粘膜があるが、

目も粘膜に覆われているため、目に付着すると感染する可能性はあります。

さすがにマスクは目を防ぐことはできませんからね。

それでもマスクを着けるべき理由と予防効果

飛沫による感染を防ぐ

くしゃみや咳、しゃべったりすると水滴が飛び散ります。これが飛沫と言います。

ウイルスを持った人が飛沫させてしまうと、周りの人に感染させてしまいます。

感染者の飛沫はウイルスや菌がたくさん詰まった水滴です。

実際に新型コロナやインフルエンザはこの飛沫感染が多いと言われています。

ウイルスの大きさは0.1μmであるが、飛沫になると5μmくらいまで大きくなるため、

マスクで飛沫感染の予防が期待できます。

口や鼻などの顔を触る機会が減る

みなさん、よく顔を触ること多くないですか?

目がかゆかったり、鼻がむずむずしたり、なんか癖で顔を触ってしまうことありませんか?

手はめっちゃ汚いです。肌荒れの原因の1つは手で触るからということもあるくらいです。

手っていろんなところに触るため、ウイルスを付着した手で顔などの粘膜に触れると

感染のリスクが高くなります。

マスクを着けているだけで直接口や鼻を手で触れることを防ぐことができます。

感染対策の意識を常に持っておく

これに関してはちょっと考えてみてほしいのですが、

もし自分が電車に乗っていて、マスクをしていない人がいたらどう思いますか?

マスクをしていない人がゴホッゴホッと咳をしていたらどう思いますか?

「ちょっとあの人大丈夫か?てかマスクしてないじゃん!ちょっと近寄りたくないな」

ってなりませんか?

このご時世マスクなしで歩いているのは距離を置かれてもおかしくありません。

つまり、多くの人は感染対策をしているのにマスクをしていないだけで

感染対策の意識が低いから近寄らないでって思われるでしょう。

確かに生きにくい世の中になってきましたが、

マスクは感染予防に効果があることはおっしゃる通りであるため、

相手の飛沫を防ぐ、もしくは自分が感染している可能性もあるんだよっていうことも

頭に入れておきましょう。

自分が他人に感染させないという意味で

マスクをつける習慣をつけ、感染対策意識を常に持っておく生活が

しばらく続く必要があると考えられますので、

とりあえず外に出るときはマスクをしましょう。

コメント